手足のしびれ

他の整体では改善されなかった手のしびれが軽減し、サポーターなしでの生活が可能に|四谷整体院での神経アプローチによる劇的な回復例

お客様の声

他の整体や治療院ではなかなか改善されなかった手のしびれが、四谷整体院に通いはじめてから明らかに軽減されたという嬉しいお声をいただきました。初めの頃は、サポーターを使用しなければ日常生活を送るのも困難な状況だったとのことですが、施術を重ねるごとに症状が軽くなり、現在ではサポーターなしで快適な日常を取り戻されているとのことです。このようにお客様が生活の質を取り戻された姿を見ることは、私たち施術者にとっても大きな喜びです。当院では、症状を一時的に抑えるだけでなく、根本的な原因にアプローチし、再発を防ぐ身体づくりを目指しています。今回のように長く続いたしびれが改善されるケースは、正しいアプローチと継続的なケアによって可能であることを示しています。今後もより多くのお客様が快適な毎日を送れるよう、誠心誠意サポートしてまいります。

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

施術担当者のコメント

今回のお客様は、手のしびれが日常生活に深刻な影響を及ぼしている状態でご来院されました。特に前腕から手指にかけての感覚異常が顕著で、手首の安定性も低下していたため、サポーターが手放せない日々を送っていらっしゃいました。初回のカウンセリングでは、首・肩・腕に至るまで神経経路と筋肉の緊張状態を詳細にチェックし、原因を明確にした上で施術プランを立てました。実際の施術では、神経の通り道である斜角筋、鎖骨下筋、小胸筋といった部位を丁寧にゆるめるとともに、頚椎と胸椎の調整も加えていきました。しびれ症状は一度の施術で完全に取れるものではありませんが、体の使い方の改善と筋緊張の軽減を継続的に行ったことで、徐々に改善が見られました。お客様がご自身の体の変化を感じながら前向きに通院を続けてくださったことも、良好な経過に大きく貢献していると感じます。

今回の施術のポイント・コツ

手のしびれの原因は一つに限らず、頚椎から出る神経の圧迫、肩周囲の筋緊張、腕や手首の使い過ぎなど、複数の要因が絡んでいます。今回の施術では、特に「斜角筋症候群」や「胸郭出口症候群」の可能性を踏まえ、頚部から胸部、腕にかけての筋膜リリースを重点的に行いました。まず、首の側面にある斜角筋の緊張を手技で丁寧に緩め、神経の通り道を広げることを最優先にしました。その後、肩甲骨の可動域を広げるためのアプローチや、手首や前腕のアライメント調整を加え、負担を分散させました。また、日常生活での姿勢の取り方や負担のかかりにくい手の使い方についてもアドバイスし、セルフケアの継続によって効果を高める工夫も施しました。ポイントは、単にしびれのある手先をほぐすのではなく、根本の神経圧迫を起こしている原因箇所を特定し、そこに的確にアプローチをすることです。このように多角的な施術を行うことで、症状の再発を防ぐことが可能となります。

手のしびれ(末梢神経障害)についての解説

手のしびれは、神経が正常に機能していないことを知らせる重要なサインです。医学的には「末梢神経障害」や「神経圧迫症状」と呼ばれ、主に頚椎から出る神経がどこかで圧迫されたり、血流不足が起きることで発生します。代表的なものとしては、頚椎症性神経根症、胸郭出口症候群、手根管症候群などがあります。例えばデスクワークで長時間同じ姿勢を続けている方や、日常的にスマートフォンを使用する方などは、首や肩に過度な負担がかかり、神経が圧迫されやすくなります。また、睡眠中の姿勢や枕の高さが合っていない場合も、朝起きた時にしびれを感じることがあります。これらの症状は放っておくと慢性化し、治りにくくなる可能性があるため、早期の対処が肝心です。四谷整体院では、まずどの神経がどの部位で障害を受けているかをしっかりと見極め、その上で身体全体のバランスを整える施術を行います。一時的な緩和にとどまらず、根本改善を目指す施術だからこそ、長年の悩みにも結果を出すことができるのです。手のしびれに悩まされている方は、ぜひ一度専門的なチェックを受けてみてください。